2019.04.17
大日本タイポ組合展 文ッ字-いつもの文字もちょッと違ッて見えるかも-


私たちの暮らしは文字やことばで溢れている。毎日の生活の中でついつい読み流してしまう文字たちも,目を凝らして見ていくと用途や目的に合わせて選ばれデザインされている。
そんなデザインされた文字の美しさに注目してほしい。文字で遊ぶ面白さに笑みを浮かべてほしい。発想の豊かさに気づいてほしい。そんな想いで企画した展覧会が,町田市民文学館ことばらんどで開催される。
展示される作品の中には,文字と文学の間をデザインする試みとして,文学作品をモチーフにしたものや書籍や雑誌をテーマにしたものがたくさん散りばめられ,作品を観ながら,そのモチーフとなった文学作品を当てたり発想の面白さを発見することができるほか,実際に参加・体験して遊べる作品も。
展覧会をより深く見て貰うための関連イベントも多数企画,4月27日(土)には,文字にまつわるフリーマーケット「文ッ字フリマ」も開催される。

会場:町田市民文学館ことばらんど 2階展示室
会期:2019年4月20日(土)- 6月30日(日)
時間:10:00-17:00
休館:月曜日(4月29日,5月6日は開館),第2木曜日
料金:無料

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大日本タイポ組合

1993年秀親と塚田哲也の2人で結成。日本語の五十音や漢字,アルファベットを解体し,組み合わせ,再構築することによって,新しい文字の概念や可能性を探り続ける実験的タイポグラフィユニット。2014年「文字による文字のための文字のサイト」type.centerを立ち上げ,様々な角度から文字の探究を続けている。ロンドン,バルセロナ,東京での個展のほか,世界各地で開催される企画展にも参加。山梨県立美術館で開催する「デザインあ」展(4/13-6/9)に,奥田透也,宇野由希子と共に制作した「名は顔をあらわす」で参加。

心(夏目漱石「こゝろ」)タイポグラフィHORSE/馬(小島信夫「馬」

書ヲスッテヨ、マッチヘデヨウ(寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」)