IDEA No. 335 : マックス・フーバー: 越境するデザイン

鮮やかな色彩のコンポジションとダイナミックなタイポグラフィ。「アイデア」最新号ではイタリアで活躍したグラフィックデザイナー,マックス・フーバー(1919-92)の仕事を特集します。
スイス・チューリッヒのデザイン学校でタイポグラフィックなデザインを感得したフーバーは,戦後イタリア復興期のミラノを舞台にその手腕を発揮。ラ・リナシェンテ、オリベッティ、ボルサリーノなどイタリアの有名企業のデザインを多数手がけました。そのダイナミックで洒脱なデザインはイタリアのグラフィックデザインの水準を高めるとともに,国際的に大きな影響を与えました。
今号ではフーバーの仕事を種類と性質に即して立体的に捉え,活動領域全体を浮かび上がらせます。多数の図版のほか,本誌でしか読めないフーバーについての寄稿を掲載。フーバー・デザインの精髄を伝えます。

図版構成)
具体美術,幾何学的フォルム,タイポグラフィ

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複製技術時代のデザインと社会


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写真構成と色彩・文字の多重性


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躍動する立体的な紙面/空間の生産へ向かって


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寄稿)
アントニオ・ボッジェーリ,ジアンピエロ・ボゾーニ,ブルーノ・ムナリ,マッシモ・ヴィネリハインツ・ワイブル,ロベルト・レイディ,片山利弘,ブルーノ・モングッツィ

【巻頭企画】「仲條服部八丁目心中 Idea Special Edition」
宣伝デザイン:葛西薫/印刷協力:GRAPH(株)/協力:クリエイションギャラリーG8


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仲條正義と服部一成。グラフィックを身上とするデザイナーが世代を超えて対決した展覧会を誌上で独自に再構築。宣伝美術に葛西薫,印刷にグラフ(株)を迎えた日本のグラフィック表現の華,ここにあり。

【特別企画】 ライナーノーツ:三嶋典東の仕事


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イラストレーター,デザイナーとして活動する三嶋典東は,雨,風,光...のような日常の現象をペンの線によってとらえるプロジェクトを30年近く続けてきた。今春,これまでの線描の全体像をまとめた作品集『LINE STYLE』が刊行された。紙とインクのオブジェに納められた圧倒的な線の宇宙。その線ひとつひとつの背後にある,表現についての三嶋の行動や思考を探る。

最新作品集『LINE STYLE』の詳細




追悼・木村恒久,福田繁雄
寄稿:永井一正,勝井三雄,片山利弘,仲條正義

連載:ミームデザインジャーナル
 第5回「錯視と色彩とデザインと」
講師:勝井三雄+佐藤隆夫 構成:ミームデザイン学校中垣デザイン事務所

立花文穂×NIKE SPORTSWEAR 協力:(株)シナノ