IDEA No.348 : 漫画・アニメ・ライトノベルのデザイン EXTRA

特集:漫画・アニメ・ライトノベルのデザイン EXTRA

成熟する漫画やアニメ周辺のデザインを追った人気特集,待望の続編! 今回は同時代の若手デザイナーたちにフォーカスをあて,商業シーンや同人シーンという単純な構造では割り切れない状況のなかで,漫画やアニメというジャンルにおけるデザインの特殊性以上に,「デザイン」という実践そのものの変容と広がりをみる。

『アイデア』348号お詫びと訂正

祖父江慎デザイン放談 アンチゴチのむこうに

デザイン・ディスコース:
西島大介とデザイン,西島大介のデザイン。

20世紀エディトリアル・オデッセイ
第2回「コミックマーケット創成期と同人誌」
赤田祐一×ばるぼら

対談:名和田耕平×近田火日輝「漫画のデザイン,その現場から」

補遺:漫画とデザインをめぐる史料

〈登場デザイナー〉
染谷洋平(バルコロニー),有馬トモユキ(TATSDESIGN),木緒なち(KOMEWORKS),柊椋(I.S.W DESIGNING),沼利光(D式Graphics),NC帝國,小林満(ジェニアロイド),久持正士(ハイヴ),深海和宏(アルティザン),山口拓三(ガロワグラヒコ),葛西恵,芥陽子,ヨーヨーラランデーズ,小室杏子,ナルティス,コードデザインスタジオ,宮村和生(5GAS),名和田耕平,草野剛デザイン事務所,近田火日輝(fireworks.vc)

表紙イラストレーション:okama


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祖父江慎デザイン放談 アンチゴチのむこうに
漫画のフキダシ特有の,仮名がアンチック体で漢字がゴシック体の混植,通称「アンチゴチ」。漫画読者にとっては日常的なこの慣習がかたちづくられた背景には,日本語のことばの性質があるのでは? 豊富な図版とともに祖父江慎が語る,日本語のオトとカタチのあいまいな関係。

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デザイン・ディスコース:西島大介とデザイン,西島大介のデザイン。
作家やミュージシャンなど,コンテンツ制作に主体的に関わる人たちは,作品に付帯するデザインをどのようにとらえているのだろうか。デザインという専門性の外部からデザイン言説の可能性をさぐるトークの第1回は,漫画から音楽,評論と多彩に活動する西島大介。


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20世紀エディトリアル・オデッセイ 第2回「コミックマーケット創成期と同人誌」
赤田祐一×ばるぼら

20世紀という時代をつくり牽引した紙媒体を振り返る連載の第2回は,ここ数年でようやく明らかになってきた1970年代の同人誌の状況を,豊富なビジュアルで掘り下げていく。

インタビュー:霜月たかなか,式城京太郎,鈴木哲也,川本耕次,水野流転,青柳誠

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対談:名和田耕平×近田火日輝「漫画のデザイン,その現場から」
現代のコミックのデザインを独自の分析と方法によって牽引する気鋭の若手デザイナーふたりが語る,漫画とデザインをめぐるリアリティ。

補遺:漫画とデザインをめぐる史料
20世紀の入口を前後してはじまる漫画とデザインの発展史のなかでは,これまでにさまざまなレベルのつながりがあった。その関係を考えるための史料の一部を紹介する。

新刊ニュース
『ブルーノ・モングッツィ:フィフティ・イヤーズ・オブ・ペーパー1961-2011』

更に新しい"typographics ti:"へ
文・デザイン:原田祐馬(UMA/design farm)

イベントレポート
「Books & Objects 〈本と事物〉」「裸形のデザイン」
文:山口信博

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