新版 タイポグラフィ・トゥデイ

「タイポグラフィ作品の中には創られた時代を越えて生き続けているものがある。本書はそういった諸作品で構成されている。

『タイポグラフィ・トゥデイ』は20世紀のタイポグラフィへの讃歌である。本書はジョン・ケージ、ウィム・クロウエル、フランコ・グリニャーニ、ヘルムート・シュミット、杉浦康平、ウォルフガング・ワインガルトらの寄稿を収録し、エミール・ルーダーの「コミュニケーションとしての、あるいはフォルムとしてのタイポグラフィ」も再録されている。

『タイポグラフィ・トゥデイ』は、「アイデア」誌の別冊として1980年に誕生し、81年に書籍として再発行された。その後絶版となっていたが、国際的な要望の高まりに応えて、2003年には大幅な増補・改訂を加えた新版が発行された。本書はほどんど目につかない僅かな改善を加えながら増刷を重ね、そして今回、さらなる改善を加えた第2版が刊行されるに至った。モダンタイポグラフィを20世紀から21世紀に引き継ぐ、今を生きているタイポグラフィを新しい読者と未来のタイポグラファに引き継ぐ、これが本書の意図するところである。」(第2版あとがきより)

『タイポグラフィ・トゥデイ』は、15ヶ国、88人に及ぶデザイナーの精選された作品を収録している。
リスィツキー、チッヒョルト、ツヴァルトらのパイオニアたちから、エミール・ルーダー、カール・ゲルストナ−、ハーブ・ルバーリンらを経て、ウォルフガング・ワインガルト、ウィム・クロウエル、杉浦康平らに至るモダン・タイポグラフィの歩みをたどる。
さらに新版では、ネヴィル・ブロディ、エイプリル・グレイマン、アン・サンスーの作品を紹介する。

編著:ヘルムート・シュミット
サイズ:22.4cm x 29.7cm。全184頁。

『タイポグラフィ・トゥデイ』収録のデザイナー,団体
AGS(バーゼル・スク−ル・オブ・デザイン) / アン・サンスー / オトル・アイヒャー / バウハウス / ヘルベルト・バイヤー / マックス・ビル / ハリー・ボラー / ハンス・ルドルフ・ボスハルト / ヨゼフ・ミュラー=ブロックマン / ネヴィル・ブロディ / ロベルト・ビュヒラー / マイケル・バーク / ジョン・ケージ / アイヴァン・チャマイエフ / ラルフ・コバーン / ロイ・コール / コンポージング・ルーム / テオ・クロスビー / ウィム・クロウエル / テオ・ファン・ドゥースブルク / ピエール・フォショー / ハイニ・フライシュハッカー / アラン・フレッチャー / コーリン・フォーブス / アンソニー・フロッシャウグ / アドリアン・フルティガー / カール・ゲルストナー / ボブ・ギル / フリッツ・ゴッチャルク / エイプリル・グレイマン / フランコ・グリニャーニ / クルト・ハウエルト / ラウル・ハウスマン / HfG(ウルム造形大学) / ディック・ヒギンス / ヨースト・ホッフリ / アーミン・ホフマン / マーク・ホールト / ルドルフ・ホシュテトラー / オルドリッヒ・フラヴサ / マックス・フーバー / ウィリアム・クライン / フェルディナンド・クリヴェット / マルクス・クッター / ソール・レヴィット / グンナル・リレング / エル・リスィツキー / ジョージ・ロイス / ハーブ・ルバーリン / フィリップ・ルイドル / ハンス=ルドルフ・ルッツ / フィリッポ・トマーゾ・マリネッティ / キャサリン・マッコイ / ラズロ・モホリ=ナギ / ブルーノ・モングッチ / ヘイミッシュ・ミユーア / フリドリン・ミュラー / ロルフ・ミュラー / マルセル・ネーベル / ハンス・ノイブルク / オケ・ニルソン / ジークフリード・オーダーマット / フランシス・ピカビア / ジェイミー・リード / エルンスト・ロッホ / ディーター・ロート / エミール・ルーダー / ネリー・ルディン / ウィル・ファン・サンビーク / ヘルムート・シュミット / ヘルムート・シュミット=レーン / ヨースト・シュミット / ウォルフガング・シュミット / ウォルフガング・シュミッテル / クルト・シュヴィッタース / ハーバート・スペンサー / ケーテ・シュタイニッツ / 杉浦康平 / 田中一光 / ペーター・トイブナー / ローズマリー・ティッシ / ジョージ・チャーニー / ヤン・チッヒョルト / ティポグラフィア / タイポグラフィカ / ティポグラフィシェ・モナーツブレッテル / マッシモ・ヴィネリ / ヴィジブル・ランゲージ / カルロ・ヴィヴァレッリ / ウォルフガング・ワインガルト / 横尾忠則 / イヴ・ツィンママン / ピート・ツヴァルト /