IDEA magazine094
1969/5
アメリカンデザインの本道を行く


編集者:坂本登
美術構成:大智浩
表紙デザイン:宇野亜喜良


《特集》アメリカンデザインの本道を行く,ジョージ・チャーニー 大智浩
パリの異色デザイナー,アラン・ポンテコルボ
ミード・ライブラリー・オブ・アイデアズのモービル・コーポレート・アイデンティティー展
Y&Rとシモンズ・キャンペーン 西尾忠久
コレスポンダンスの詩=山城隆一のコラージュ 梶祐輔
グリーティング・カード&カレンダー ’69
ショウ・スタイルで開かれた東商美展
宇野亜喜良のバロック趣味 亀倉雄策
大高猛の新しい実験 早川良雄
欧米の街とデザイン――その1 編集部
《逆面相》アイデアのエレメント・I 福田繁雄
伊坂芳太良の仕込杖 土屋耕一
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宇野亜喜良
1934年,名古屋生まれ。52年名古屋市立工芸高校図案家卒業。56年の日宣美展で特賞に選ばれる。60年日本デザインセンター入社後,64年には横尾忠則,原田維夫らとスタジオ・イルフィルを結成するが65年解散。スタジオRe設立。その独自な耽美的作風によって日本の60年代サブカルチャーを代表するイラストレーターとなるとともに,その後も広告,書籍,舞台など多方面にで活躍し続けている。